精神病の中で発症しやすいうつ病の悩みは専門医に相談

男性

グルグル思考は打破しよう

悩む人

まずは相談に行こう

うつ病には特有のグルグル思考というものがあります。毎日がつらいので病院へ行こうと考えても、どこに行けばいいのか、やっぱり人には知られたくないので様子を見ようと立ち止まってしまいます。それでもよくならないので毎日がつらくなり、また病院へ行こうという具合に同じところをグルグルまわってしまうわけです。うつ病の症状である悲観的で後ろ向きな思考パターンにより受診が遅れてしまうこともあります。しかし、なるべく早く受診することが大事です。うつ病は身体的症状から始まることもあります。体がだるくていつまでも疲れが取れない、眠れない、食欲がわかないなどの不調が気になるのなら、まずはかかりつけの内科医などを受診します。そこで体の異常がみつからなければうつ病である可能性は高いです。精神科や心療内科を受診するのであれば、自分に合った病院を選ぶことが大事になります。自宅や会社の近くにあるほうがいいので、かかりつけ医から案内してもらうのもよいです。治療は半年から1年以上にわたる場合もあるので通いやすい場所にあることが大切です。特に休職や休学することなく病院に通うことになるかもしれない場合には、診療日や診察時間もポイントになります。完全予約制で待ち時間が少ないこと、自分が通える時間帯に診察していることなどを条件に選んでいくことが大事です。クリニックのホームページも参考になり。医師の経歴やうつ病の治療を専門にしているかなどをチェックします。もし、どうしてもグルグル思考を打破することができない場合には病院探しを相談できる機関もあります。保健所では、医師や精神保健福祉相談員、保健師が相談に乗ってくれたり、医療機関を案内してくれますし、精神保健福祉センターでは、精神科の治療に詳しい専門性の高いスタッフが相談に乗ってくれるので安心です。加えて、各地の医師会などでも、自宅から近い病院を案内してくれたり、無料で精神科の専門医が電話相談に乗ってくれます。また、自分では受診するほどではないと考えていても、家族や親友など身近な人から見れば明らかに違うということもあります。親しい人に受診を進められたら、素直に耳を傾けまずは相談に行くことも大事です。